南大東島へのアクセス方法と島内の移動手段

南大東島への行き方と、島内での移動手段をご紹介します。初めて訪れる方にも分かりやすいように、交通手段の概要や注意点をまとめました。
南大東島へのアクセス
南大東島へは、沖縄本島・那覇から 飛行機 または フェリー で行くことができます。便数が限られるため、台風シーズン(7〜10月)は日程に余裕を持たせるのが安心。最新の運行情報を常に確認しましょう。初めての方は那覇での前泊もおすすめです。
飛行機で行く
- 所要時間:約60分
- 運航会社:RAC(琉球エアーコミューター)
- 便数:1日2便(那覇 ⇄ 南大東島)
- セール時の購入がおすすめ
沖縄の離島路線はRACを利用することが多いです。機体は小さめで音も大きいですが、島へ向かうワクワク感があります。離陸してしばらくすると、もう着陸準備に入るほどの近さ。
本土から訪れる場合は那覇での乗り換えになるため、乗り継ぎ時間には余裕を持たせましょう。最新の運航情報は
RAC(琉球エアーコミューター)公式サイト
でご確認ください。

フェリーで行く
那覇(泊港)からフェリーで行くことも可能です。所要時間は約15時間。天候の影響を受けやすいので、スケジュールに余裕を持つのがおすすめです。事前予約が必要です。最新の運航情報は 大東海運公式サイト でご確認ください。
- 運航会社:大東海運
- 所要時間:約15時間
- 出発地:那覇(泊港)
- 運行:週1〜2回(月4〜5回)
- 予約:事前予約必須
- 料金:飛行機よりリーズナブルな傾向

補足:南大東島 → 那覇のフェリー
南大東島から那覇へ向かうフェリーは、南大東村役場 港湾業務課で予約できます。行きのチケット手配時に、帰りの空き状況も合わせて確認しておくと安心です。
南大東村 役場 港湾業務課:09802-2-2003
訪れるときの注意点(天候・便の本数)
・便数は多くありません。台風や高波の影響を受けやすく、欠航・遅延が起きることも。
・船(那覇〜南北大東)は本数が限られ、時化ると数日動かない場合もあります。
・離島慣れしていない方は、予備日を1日以上取ると安心。旅程は無理をしないのがコツです。
島内の移動手段
- レンタカー
- レンタル自転車
- 徒歩(炎天下は負担大)
私たちは今回の宿泊先 月桃ムーンピーチ別館<南大東島> さんの「島内ガイドツアー付き(6時間)ご宿泊プラン♪昼食、観光施設料金込み」を利用しました。
島は信号・交通量ともに少ない一方、広大なサトウキビ畑で目印が少なく道に迷いやすいです。ガイドを頼めるなら効率的で安心。レンタカー台数は限られるため、手配は早めがおすすめです。
よくある質問
Q. 台風で欠航したら?
まずは予約元の案内に従い、振替・払い戻しを確認。那覇での延泊や翌便手配は早めに動くのが安心です。
Q. 船便はある?
那覇(泊港)からのフェリーがありますが、天候で大きく影響を受けます。出発前に最新情報の確認を。
Q. ベストシーズンは?
季節ごとに魅力があります。島全体が盛り上がるお祭りに合わせて行くのも、より島の文化を体験できてお勧め。通年で風・日差し対策は必須です。
まとめ
- 南大東島へは那覇から飛行機(約60分)またはフェリー(約15時間)
- 本土からの直行便はなし(那覇で乗り換え)
- 島内はレンタカー 、自転車 がお勧め。宿泊プランに島内ガイド案内付きがあればそっちがお勧め。
- 台風の多い地域のため、計画時は天候も要チェック、スケジュールは余裕を持って
- 初めての方には宿泊先のガイド付きプランがおすすめ
南大東島は、沖縄の中でも特にユニークな文化と景観を持つ島です。旅の計画の参考になれば嬉しいです。
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