南大東島を、やさしく案内する小さなガイド

南大東島 上空からの風景

那覇から飛行機で約1時間。360°の断崖とサトウキビ畑、そして『風のマジム』の舞台、南大東島。ここでは、南大東島のことや、行き方・見どころ・島の背景をシンプルにご案内します。

南大東島とは

沖縄本島から東へ約360kmの太平洋に浮かぶ孤島。外周は断崖に囲まれ、島上部にサトウキビ畑と集落が広がります。
明治期に八丈島からの移民が開拓した歴史を持ち、沖縄と八丈の文化が重なる独特の空気感が魅力です。

この島の背景をもっと知る

アクセス(那覇から)

飛行機

所要約60分。運航:RAC(那覇 ⇄ 南大東)。便数は多くないため、早めの予約と予備日が安心。

RAC公式サイト

フェリー

那覇・泊港から約15時間。天候の影響を受けやすいので、スケジュールに余裕を。

大東海運 公式サイト

島内の移動

レンタカー/自転車/徒歩。レンタカーは代数が少ないので早めの予約をお勧めします。日中は日差しが暑いので徒歩はきついかも。島の中心地に信号機が1つ、目印が少なく迷いやすい。宿泊プランとセットでのガイド利用がおすすめ。

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見どころ・スポット

グレイス・ラム
グレイス・ラム(旧空港跡地)
まずは何と言っても物語の主役、ラム酒工場と事務所がある「グレイス・ラム」。島のサトウキビで仕込むラム酒。物語の“中心地”。
日の丸展望台
日の丸展望台
島の様子を眺めるならここ。360°見渡すことができます。
シュガートレイン
シュガートレイン
製糖の記憶を物語る軽便鉄道の面影。

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『風のマジム』と島を歩く

小説・映画に登場する舞台と現地の景色がつながる体験をまとめました。

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